
【成型・試作の現場】
プラスチック製品の検品・仕上げを効率化!
樹脂を傷めない「脱脂・洗浄」のポイント
家電のプロトタイプ、自動車部品の試作モックアップ、あるいは精密なプラスチック成形品など、ものづくりの現場で最終的なクオリティを左右するのが「検品・仕上げ」の工程です。
成形上がりの製品や、組み立て前のパーツに付着した指紋、ホコリ、微量な油分。これらをきれいに拭き取る作業は、製品の美観だけでなく、その後の塗装や印刷、接着の品質を保つためにも極めて重要です。
しかし、プラスチック素材のデリケートさゆえに、現場では以下のような「仕上げ作業の悩み」を抱えていませんか?
◆成型・試作の現場が抱える「拭き取り工程」の3大課題
1. 溶剤による樹脂のケミカルクラック(ひび割れ)や白化
アクリルやポリカーボネートなどの透明樹脂、エラストマーなどのデリケートな素材は、強力な工業用脱脂剤や一部の溶剤を使用すると、樹脂を傷めたり、表面が白く曇ったり、最悪の場合はクラック(ひび割れ)が発生したりします。
「汚れは落としたいが、素材への攻撃性は抑えたい」というジレンマが常にあります。
2. 「置いたまま検品したい」のに片手が塞がるストレス
検品作業では、製品を両手で持って傷や歪みをさまざまな角度からチェックしたり、ウエス(布)で優しく拭き上げたりしたいものです。
しかし、スプレー缶やボトル入りの溶剤を使うたびに「片手で容器を持ち、もう片方で拭き取る」という動作を挟むと、作業のリズムが崩れ、検品のスピードが落ちてしまいます。
3. ハンドラップへの詰め替え手間と異物混入
現場でよく使われる「ハンドラップ(頭部を押すと液が出る容器)」ですが、一斗缶などからの詰め替え作業は液こぼれのリスクや揮発による臭気の問題があります。
また、使い続けるうちに容器内にホコリなどの異物が混入し、せっかくの洗浄液が汚れてしまうことも少なくありません。
◆仕上げ・検品を劇的にスムーズにする「見直しのヒント」
試作のクオリティを高め、量産品の検品スピードを上げるためには、仕上げに使う「道具と溶剤」の組み合わせを見直すことが近道です。ポイントは以下の3つ。
- プラスチック(特に透明樹脂)への影響が少ない成分を選ぶ
- 「両手」を常にフリーにして検品・拭き取りができる環境を作る
- 詰め替え不要で、常にクリーンな状態で使える容器を採用する
これらをすべてクリアし、成型加工や試作開発の現場で「検品作業が驚くほど楽になった」と評価されているのが、タナカ化学研究所の速乾性プラスチック洗浄剤「ダッシ SL-10」です。
◆詰め替え不要のエアゾールなのに「置いて使える」新発想
「ダッシ SL-10」は、一見すると普通のスプレー缶ですが、実は「デスクに置いたままハンドラップのように使える」というユニークな機構を持っています。
作業台に缶を固定した状態で、上からウエスを被せてポンとプッシュするだけで、適量の洗浄液が染み込みます。
◆成型・試作会社に「ダッシ SL-10」が選ばれる理由
樹脂に優しい安心設計: 素材を傷めにくいため、アクリルなどのプラスチック成形品の指紋除去や、マジックインキによるマーキング消し、シールの糊残り除去にも安心して使えます。
両手を使ってスピーディーに検品: 缶を持つ必要がないため、両手でワーク(製品)をしっかり保持したまま、流れるように拭き取り・検品が行えます。
拭き跡が残らない圧倒的な速乾性: アルコールベースで一瞬で乾き、拭きスジや白い残渣が残りません。そのため、検査の精度が上がり、そのまま次のアセンブリ(組み立て)や梱包工程へ移行できます。
安全で無駄がない: 密閉されたエアゾールタイプなので、揮発して溶剤が無駄になることがなく、万が一倒してもこぼれません。詰め替えの手間からも解放され、異物の混入も防げます。
◆丁寧なモノづくりを、もっとスマートに
デザイン試作の美観チェックから、成形品の出荷前検品まで、製品が人の手に渡る直前の「拭き取り」は非常に繊細な作業です。
「今の洗浄剤だとプラスチックへの影響が心配」「検品作業の効率をもう少し上げたい」と感じている企業様は、作業環境のクオリティを底上げするツールとして、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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